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Q9-1 どの周波数がいいんだろう?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
 まず、最初のモービル機を選ぶ場合、どんな周波数を選ぶべきでしょうか。
 ハンディ機の選び方の項目もご覧下さい。
 
 やはり基本は144/430MHzでしょう。一番使用者が多く、使いやすさから考えても一番でしょう。
 ハンディ機の場合は、低価格のシングルバンド機という選択肢がありました。144MHzシングルハンディ、
430MHzシングルハンディなどですね。小さくて、低価格、簡単操作で人気があります。
 しかし、モービル機の場合、現在、主要メーカーでは現行機種でシングルバンド機はありません。
 かつてはシングルバンドモービル機もありましたが、デュアル機との価格の差が小さく、デュアル機と切り替えデュアル機に押されて、現在はなくなってしまいました。ハンディ機と異なり、シングルモービル機が軽いといっても、手に持って持ち運ぶわけではありませんから、それほどシングルバンドの優位性がないのかもしれません。
 ですから、144/430MHzのデュアルバンド機が現在の圧倒的な主力となっています。

 おもしろいところでは、50MHzを含んだモデルも有力です。50MHzは飛び方もおもしろいので、人気があります。
 また、1200MHz、ハンディは1Wでしたが、モービル機は10Wです。1Wではなかなか実用にならないところでしたが、10Wあれば、近距離通信には十分使用できるようになります。
 144/430/1200MHzのトリプルバンダー、430/1200MHzのデュアルバンダーという選択肢もあります。












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Q9-2 カタログにある同時受信可能ってどういうことですか?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
 はい。これはハンディ機の同時受信の欄でも説明しましたので補足説明を簡単に。
 現在、モービル機のデュアルバンダー(二つの周波数が使用できるモデル)には、二種類があります。
 同時に二つの周波数が表示され、両方が同時に受信できるというモデル。『バンド』ボタンなどを押すことによって、二つの周波数を切り替えて一つを使用するという切り替え式モデルの二種類です。
 このアマチュア無線講座を書いた3年前は、初めてアイコムが切り替え式のハンディ機を市場投入した頃でした。(スタンダードのミニパワーデュアルなどは除く)
 モービル機は、全て前者の二つの周波数が表示できるというタイプでした。
 その後、ハンディ機の分野では、切り替えデュアルが、低価格で小さく、2つのバンドが使用できるということで人気が出始め、その後、モービル機にも切り替え式が投入されました。
 ちょうど、法改正後、低価格の在庫10w機が店頭に並んだこともあり、切り替え式デュアルモービル機は苦戦を強いられましたが、その後、じょじょに人気が出始めました。
 通常のデュアルバンダーよりも小さく、安いというのは大きな武器ですね。
 とりあえず、デュアルモービル機を購入してみたいという方は、まず切り替え式を選ばれてはいかがでしょう。

 さて、同時受信といえば、UU/VV同時受信と銘打たれたモデルがあります。
 これは前述の意味とは異なります。
 通常、同時受信モデルというのは、144/430MHzの二つの周波数の表示が可能ですが、例えば、430/430MHz、144/144MHzの二つを表示することは出来ません。
 UU/VV同時受信可能機種とは、同一バンドの二つの周波数を表示、受信することが出来ます。
 性能のランクで言えば、『切り替え式』『通常のデュアル』『UU/VV同時受信機』という感じでレベルアップしてゆくわけですね。もっとも、UU/VV同時受信機が必要だという方は希でしょう。一度、どのような使い方をするか考えてみるのもよいでしょう。













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Q9-3 セパレートか一体型かどちらがいいんだろう?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
 さて、モービル機を選ぶ場合、第一に周波数帯、第二に同時受信タイプか切り替えタイプか、そして、それらと同様に大切なのが、セパレートタイプなのか一体型なのか、です。
 一体型というのは、もう何十年も前からあるボックス型の普通の無線機です。
 セパレートタイプというのは、フロントパネルと本体部分が分離し、その間をケーブルでつないで使用するモデルのことです。

 セパレートタイプが登場したのはここ十年くらいのことでしょうか。
 大きなモービル機の本体を車載に使用する場合、どうしてもパネル表示が見られる場所に無線機を設置する事が出来ない。そんな場合に、本体をシートの下などに置いて、パネル部分だけを、どこか目の届くところに設置する。
 セパレートタイプであれば、そんな使い方が出来るわけです。
 また、かつては、車の内装も、固い材質、平面で出来ていましたので、無線機の取り付けも簡単でした。
 しかし、近年の車は、内装部分が柔らかく、デザインがすっきりしているかわりに、なかなか無線機を設置できないというケースが増えてきました。これも、セパレートタイプ増加につながったようです。



 近年は、一体型とセパレートタイプの勢力は完全に逆転してしまいました。
 主要メーカーのモービル機でいいますと、現在、一体型とセパレートのデュアルを生産しているのはアイコムのみ。それ以外のメーカーはセパレートタイプのみの生産となっています。つまり、一体型が欲しければ、アイコムを選ぶしかないということですね。

 さて、一体型とセパレートタイプ。
 価格的には売価にしておよそ一万円の差が出てきます。
 ですから、出来るだけ低価格で、また、セパレートの必要性がないということであれば、一体型モデルを選んだ方が絶対にお得でしょう。
 トラックなど、うまく一体型モデルを取り付ける場所があるという方、もしくは、自宅に置くから、セパレートの必要性がないという方などです。

 逆に、一体型をうまく設置できない多くの車の場合は、セパレートタイプを選択することになります。



さて、セパレートタイプを使用する場合、よくカタログなどを読む必要があります。
一。まずは、セパレートケーブルが付属か否かです。最近はケーブル付属機種が増えてきましたが、それでもオプション設定になっているものもあります。必ず、付属しているかどうか確認して下さい。セパレートなのに本体価格が安いなと思ったら、セパレートケーブルセットで一万円くらいプラス出費でむしろ高かったなどということがあるかもしれません。
二。さらに、セパレートケーブルの長さもチェックして下さい。
 本体をどこに置くのかだいたい決めた上で、必要な長さを確認して下さい。最初に付属しているケーブルは3~4メートルです。別売りケーブルでは各社7メートル前後のケーブルを用意しています。
三。また、一般に、モービル機は本体から音が出ますから、セパレートで使用する場合、本体を置いた場所から音が聞こえることになります。一般には、外部スピーカが必要になるでしょう。
四。モービル機は本体にマイクをつなげるモデルとフロントパネルにマイクをつなげるモデルがあります。
 フロントパネルタイプはいいですが、本体にマイクをつなげるモデルはマイクケーブルの延長が必要になるかもしれません。その延長がセットの中に含まれているか確認して下さい。もしかすると別売りの可能性もあります。














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Q9-4 ハイパワー機ってよく飛ぶの?4級の資格では購入できないの?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
モービル機は、ハンディ機と異なり、同じ顔のモデルであっても、20Wタイプとハイパワータイプの2種類があります。 名前の最後に、DやS、Hの文字がつくことが多いので、すぐに分かるでしょう。
 20Wモデルは、4級の資格対応、ハイパワーモデルは、3級以上対応ということになります。



 さて、20Wタイプは出力20Wです。ハイパワータイプは、たとえば、144/430MHzのデュアルバンド機ですと、50W/35W(144が50Wで430は35W)程度の出力であることが多いようです。同じ入力であっても、周波数帯が高いほど、パワーを生み出すのが難しくなります。つまり効率が悪くなるわけですね。ですから、430MHzでなかなか50Wを作り出すことは難しいようです。
 1200MHzはさらに周波数が高いですから、ハイパワーを作り出すことがさらに難しいことになります。もっとも、1200MHzは10Wが上限と定められていますから、ハイパワー機はありません。
 430/1200MHzデュアルバンドモービル機のハイパワータイプは、430MHzの出力だけが大きく、1200MHzの出力は10Wと変更ありませんから、そのおつもりで。



 さて、では、20Wタイプとハイパワータイプ(40~50W)はかなり交信距離に違いが出るのでしょうか。
 これはハンディ機のパワーの項目でもお話しましたが、その比較はなかなか難しいのです。交信距離は、アンテナや周囲の環境など、諸条件に大きく影響を受けるからです。机上では、およそ30パーセント程度の距離の違いという感じになるのですが、現実にはそれだけの違いが出るのか微妙なところです。
 実際には、送信能力が違っても、受信性能は変化ありません。
 両者を使用されたみなさんの印象を聞く限りでは、Sメーターで二つくらいかな、とのこと。そのあたりの評価が妥当かなという感じです。

「4級の資格では購入できないの?」
 これは難しいところです。
 厳密には、購入することはできますが、法律上、送信することはできません。
 実際には、申請なしで使用していても、「私は四級だけど違法に使用しているよ」とふれまわらない限り、それを見つける手段はほとんどないというのが現実でしょう。

 また、お店では、ハイパワー機販売の場合、3級以上の資格が必要であることを口頭でお客様に伝えるよう指導されています。ただ、その指導がどこまで守られているのか疑問です。
 また、そう定まってはいますが、「四級の方にはハイパワー機を売らない」という権利があるわけではありません。もちろん免許の提示が必要であるわけでもありません。「頼まれたから」「送信しないから」「使用しないから」と言われてしまえば、販売を拒否する理由もそれ以上ありません。
 逆に、お店によっては、この不況期、ハイパワー機の方が金額が高いからということで、すすんで、ハイパワー機を販売するというケースも耳にします。
 ですから、事実上、違法であることを考えなければ、四級の資格でハイパワー機を購入することも使用することも可能です。



 ただ、前述しましたが、それほど大きなメリットがあるわけではありません。
 3級の資格をとってやるぞという意欲もなくなってしまうでしょう。ハイパワー機使用は、ハイパワーを扱うわけですから、それなりに技術も必要だと思ってください。あまりになにも考えずに使用すれば、無線機を壊してしまう可能性も高くなります。
 また、受信性能に差がない以上、グループ内で自分だけがハイパワー機を使用しても、交信距離が伸びるわけではなく、むしろ他の方に混信を与える可能性だけが増えることになります。
 ですから、当店としましては、ハイパワー機を使用する必要性は少なく、また、ハイパワー機を4級の方が使用することはお勧めしません。

 ちなみに、現在、20Wモデルとハイパワー機とは、一万円程度の売価の違いがあります。












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Q9-5 昼間、日光でパネルの表示が見えないんだけど、なんとかならない?フロントパネルの選び方
2006年01月13日 (金) | 編集 |
 さて、モービル機、特に、その本来の使用方法である車載機としてモービル機を使用したいと思っている方は、パネルの選び方も実は大切といえます。
 日差しが車内に入って、モービル機やカーオーディオのディスプレイの表示が全然読みとれない。
 そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
 表示が少しでも見やすいのはどんなフロントパネルでしょう。



 モービル機のフロントパネルは、一般に、ネガタイプ、ポジタイプと言われる二種類があります。
 ネガタイプは、黒いバックにオレンジ色や黄色などのカラーが文字・数字表示として現れるものです。
 カーオーディオなどの液晶も同タイプですね。
 特徴は、夜、暗い車内などでは、イルミネーションとして非常に美しいということです。
 室内を不自然に明るくすることもありませんし、表示も読みとりやすいといえます。
 ただし、昼間、特に、直射日光が当たるような環境では、表示がほとんど読みとれなくなるという大きな弱点があります。

 逆にポジタイプは、カラーのバックライト上に、黒い液晶の文字が浮かび上がる方式になっています。
 フロントパネルそのものが発光する形になりますので、夜間の車のイルミネーションとしては不向きでしょう。
 ただし、日光が当たるような環境では、絶大な威力を発揮します。



 一般にはネガタイプのほうが人気があります。
 両者を店頭で見比べてみれば分かりますが、見た目はネガタイプの方が綺麗です。
 ただ、光の反射に困った経験がある方などは、一度、ポジタイプを使用すると、次回も必ずポジタイプを購入されてゆきます。
 メーカーとしては、売れるモデルを作りたいのが当然ですから、ポジタイプを発売しているメーカーというのは、かなり良心的といえるかもしれませんね。

 ネガタイプ・ポジタイプ、価格に大きな差はありません。
 以前は、同一モービル機でネガタイプ・ポジタイプの二タイプを用意してくれたメーカーもありましたが、現在はありません。機種によって、ネガタイプ、ポジタイプと分かれています。



 選び方は、その特徴を考えれば、自ずと明らかでしょう。
 ネガタイプは夜間、車を使用することが多い方、もしくは、ちょうど日陰にディスプレイを設置できる方などに向いています。また、自宅など室内に設置される方にも向いているといえるでしょう。
 ポジタイプは、当然、営業車など、昼間、無線機をよく使用する方には大変おすすめといえます。
 ご自分の使用条件をよく考えて、選択してみてください。

 また、ネガタイプを昼間される方は、日よけなどの工夫でかなり表示が見やすくなります。
 一時期、専用日よけをケンウッドがつくってサービスしていましたが、今はありませんね。あれは好評でした。

 先日、ネガポジ切り替え機能付きモービル機がケンウッドから登場しました。
 ブルーの液晶表示ですが、ボタン一つでネガポジを切り替えることができます。
 通常のポジよりは若干見やすさが落ちますが、夜間もきれいに見たい。昼間もそれなりに表示が読みとりたいという方には、なかなか魅力的なモデルといえるかもしれません。













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