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ハンディ機の特徴について
2009年01月23日 (金) | 編集 |
  あけましておめでとうございます。
  さあ、本日は、ハンディ機(アマチュア無線FMハンディトランシーバ
  ー)の特徴についてご紹介。
  
  
  
  「アマチュア無線の免許を取得しました。最初の一台を購入しようと
  思うんだけど、ハンディ機にしようか、車に設置するモービル機に使
  用か迷っているんだけど?」



  そんな話をよく聞きます。
  そこで、ハンディ機の特徴を考えてみましょう。
  
  
  
  やはり、ハンディ機の最大の特徴は『小さく持ち運びが出来る』とい
  うことですね。最近のハンディ機は、本当に小さいです。
  一昔前は、ハンディ機と言っても、弁当箱くらいの大きさがありまし
  た。片手で持てないくらい……笑。
  
  
  
  こんな話もあります。
  カタログで見ると、小さく感じるのに、どうして、実物はこんなにで
  かいのだろう……とよくよく聞いてみると、外人さんで、特別、手が
  でかいモデルさんを使っていて、本体を小さく印象づけよう。
  今では笑い話ですが、昔はメーカーさんも、いろいろと苦労していた
  わけです。
  
  
  
  さて、今では、パワーは制限されますが、100g前後という軽いモデル
  もあります。本当、技術の進歩はすごいなあと。
  
  
  
  さて、話がそれましたが、一方で、最近のモービル機もやはりボディ
  が小さくなりましたが、それでも、ハンディ機のように小さいわけで
  はありません。また、電池を内蔵していないので、やはりフィールド
  (野外)でのお供というわけにはいかないのです。
  登山、ピクニック、スキー、遊園地、キャンプ、スキーなどなど。
  持ち運びに便利なので、いつでもどこでも活躍できるのがハンディ機
  の一番の特徴です。



  第二の特徴。
  ハンディ機はオールマイティーに使用することが出来るという点です。



  例えば、ハンディ機についているホイップアンテナを外して、車のアン
  テナからつなげてあるケーブルにハンディ機を接続する。シガーライタ
  ーから電源を取る。すると、モービル機のかわりに車載機として使用す
  ることが出来ます。
  
  
  
  また、本体を自宅に持ち帰って、ベランダのアンテナからつなげてある
  ケーブルにハンディ機を接続する。コンセントから安定化電源をつない
  で、外部電源端子に接続すれば、自宅運用(ホームユースとかベース運
  用などという言い方もあります)にも十分に対応することが出来るので
  す。
  
  
  
  アウトドアでも、車でも、家でも、活躍出来る。
  そのオールマイティーさがハンディ機の魅力ですね。



  うーん、こう考えると、ハンディ機は万能? ハンディ機だけで足りて
  しまうと考えてしまうのですが、もちろん弱点もあります。
  
  
  
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ハンディ機の弱点
2009年01月23日 (金) | 編集 |
  「ハンディ機は、アウトドアでも使えるし、車でも、家でも、使える
  とのこと。だったら、モービル機を買う必要はないのでは?」
  

  はい。確かに、ハンディ機は、基本的にオールマイティに使用出来ま
  す。
  車載機のかわりに使用することも出来ますし、自宅で固定機のかわり
  に使用することも出来ます。
  
  
  アマチュア無線を初めて、まず最初の一台で、ハンディ機を選択され
  る方は多いです。
  じゃあ、ハンディ機だけで、事足りてしまうのか……というとそうで
  もないんです。
  
  
  ハンディ機にも、弱点があるわけです。
  どんなものでも万能というわけにはいかないんですよね。
  
  
  はい。最大の弱点は、やはり、その出力的限界です。
  4級アマチュア無線技士の資格を取得しますと、144/430MHzでは、最
  大20Wの出力で運用が出来ます。ちなみに、一つ上の3級ですと50Wま
  で送信出来ます。
  
  
  モービル機は、20W出力が可能ですが、ハンディ機は、どんなに頑張
  っても最大で7W。一般的には5Wが最大。本体サイズが小さいモデル
  ですと、1-2Wです。
  
  
  そうしますと、モービル機20Wと比べて、5Wであれば、出力は1/4。
  3アマ(3級アマチュア無線技士)の免許を持っていて、50W出力可能
  なモービル機と比べれば、1/10しか出力が出ないわけです。
  これは交信距離の差になります。
  ですから、安定的に高出力で運用したい(少しでも遠方と交信した
  い)という場合には、ハンディ機よりも、やっぱりモービル機を購入
  した方がいいというわけですね。
  
  
  出力について、幾つかミニ知識を!
  
  ■ハンディ機の最大出力5W = 常時5Wではありません!
  「このハンディ機の最大出力は5Wか。こちらは7Wか。じゃあ、7Wの方に
  しよう!」
  はい。それはそれで正解ですが、ただし、最大出力はあくまでも「瞬間
  最大風速」のようなもの。
  大きな放熱板もファンも持たないハンディ機は、すぐに内部の温度が上
  がって、保護回路が働き、出力はダウンしてしまいます。
  正直なところ、ハンディ機の最大出力5Wも6Wも7Wも、実際の運用ではあ
  まり変わらないかと……。
  
  ■出力4倍 = 交信距離4倍ではありません!
  
  ハンディ機5W同士と、モービル機20W機同士の交信。
  出力は4倍……ですが、交信距離は4倍ではありません。
  実際の交信では、電波の反射もあれば、見通し距離計算も必要になりま
  す。実際の運用では、簡単に比較できませんが、4倍の出力の違いがあ
  れば、おおよそ2倍程度の違いは生じる可能性がありますね。
  
  ■モービル機
  
  ハイパワーのモービル機 144MHzは50W、430MHzの出力は様々。
  4アマ用のモービル機は、144MHz20W、430MHz20Wです。
  しかし、3アマ用のハイパワーモービル機は、144MHz50Wですが、430MHz
  は必ずしも50W出力というわけではありません。周波数が高いほど高出
  力をつくるのは難しくなるんです。
  一般には、35W-40W程度と思った方がよいでしょう。
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