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ハンディ機の弱点
2009年01月23日 (金) | 編集 |
  「ハンディ機は、アウトドアでも使えるし、車でも、家でも、使える
  とのこと。だったら、モービル機を買う必要はないのでは?」
  

  はい。確かに、ハンディ機は、基本的にオールマイティに使用出来ま
  す。
  車載機のかわりに使用することも出来ますし、自宅で固定機のかわり
  に使用することも出来ます。
  
  
  アマチュア無線を初めて、まず最初の一台で、ハンディ機を選択され
  る方は多いです。
  じゃあ、ハンディ機だけで、事足りてしまうのか……というとそうで
  もないんです。
  
  
  ハンディ機にも、弱点があるわけです。
  どんなものでも万能というわけにはいかないんですよね。
  
  
  はい。最大の弱点は、やはり、その出力的限界です。
  4級アマチュア無線技士の資格を取得しますと、144/430MHzでは、最
  大20Wの出力で運用が出来ます。ちなみに、一つ上の3級ですと50Wま
  で送信出来ます。
  
  
  モービル機は、20W出力が可能ですが、ハンディ機は、どんなに頑張
  っても最大で7W。一般的には5Wが最大。本体サイズが小さいモデル
  ですと、1-2Wです。
  
  
  そうしますと、モービル機20Wと比べて、5Wであれば、出力は1/4。
  3アマ(3級アマチュア無線技士)の免許を持っていて、50W出力可能
  なモービル機と比べれば、1/10しか出力が出ないわけです。
  これは交信距離の差になります。
  ですから、安定的に高出力で運用したい(少しでも遠方と交信した
  い)という場合には、ハンディ機よりも、やっぱりモービル機を購入
  した方がいいというわけですね。
  
  
  出力について、幾つかミニ知識を!
  
  ■ハンディ機の最大出力5W = 常時5Wではありません!
  「このハンディ機の最大出力は5Wか。こちらは7Wか。じゃあ、7Wの方に
  しよう!」
  はい。それはそれで正解ですが、ただし、最大出力はあくまでも「瞬間
  最大風速」のようなもの。
  大きな放熱板もファンも持たないハンディ機は、すぐに内部の温度が上
  がって、保護回路が働き、出力はダウンしてしまいます。
  正直なところ、ハンディ機の最大出力5Wも6Wも7Wも、実際の運用ではあ
  まり変わらないかと……。
  
  ■出力4倍 = 交信距離4倍ではありません!
  
  ハンディ機5W同士と、モービル機20W機同士の交信。
  出力は4倍……ですが、交信距離は4倍ではありません。
  実際の交信では、電波の反射もあれば、見通し距離計算も必要になりま
  す。実際の運用では、簡単に比較できませんが、4倍の出力の違いがあ
  れば、おおよそ2倍程度の違いは生じる可能性がありますね。
  
  ■モービル機
  
  ハイパワーのモービル機 144MHzは50W、430MHzの出力は様々。
  4アマ用のモービル機は、144MHz20W、430MHz20Wです。
  しかし、3アマ用のハイパワーモービル機は、144MHz50Wですが、430MHz
  は必ずしも50W出力というわけではありません。周波数が高いほど高出
  力をつくるのは難しくなるんです。
  一般には、35W-40W程度と思った方がよいでしょう。
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