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Q2-3 パワー(送信出力)はどのくらい必要なんですか?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
「お店で見てきました。小さいボディのものは300mWくらいのパワーですね。大きいものは外部電源をとると6W、本体だけで5Wのパワーを持つモデルもありました。ハンディ機のパワーってどのくらい必要なのでしょうか?」


●ハンディ機はボディサイズが大きいものから小さいものまで、また送信出力(パワー)も大きいものから小さいものまで様々です。
 ボディサイズは小さくて、パワーは大きいほうがいいに決まっているのですが、なかなかそうもいきません。
 パワーが大きければ、電池の持ちも短くなるという問題もありますし、実際、ハンディ機としてパワーはどのくらい必要なのか、考えなければなりません。

●一般にカタログには最大出力しか記載されていませんが、Q1-4でも書いたように、そのパワーが継続するのは一時的なものです。十分も二十分もそのパワーが連続して出ることはありません。
 ですから、パワーが大きい小さいを過大に評価するのも考えものです。

●しかし、同時にどうしてもパワーが欲しい、もう少しパワーがあったら助かるのに、という局面も存在します。
 長時間の交信をする必要はなくても、連絡事項を短時間で交信したい。もう少しパワーがあればいいのに。
 そういうケースも十分に考えられます。



●お店の立場から、お客さんによく相談されることなのですが、これは本当に答えにくい問題なのです。

 結局のところ、どの程度のパワーがいるのかは、その人のハンディ機の使用『用途』とこのくらいのパワーならばこの程度交信できるという『経験』で決定するしかありません。
 最初の一台を選ぶ際に『経験』を持ち出してしまうと反則なのですが、残念ながら、その辺りは使ってみないと説明できない部分なのです。申し訳ない。
 一緒に活動する先輩や同僚の方で、すでにハンディ機を使用している方に事前に相談しておくとよいと思います。

 ただ、当店では、『用途』によって、おおむね、次のようにアドバイスしています。
 個々の条件を聞いた上で、判断がつかない場合は、その用途が、レクリエーション使用であるならば、電池使用時1~2W程度のもので小さく扱いやすいものをお勧めします。
 その用途が、なくてはならない大切な内容を伝達するものであれば、できるだけパワーの大きいものをお勧めします。例えば、冬山に登る時に使用するけれど、交信できなければ、いざという時に本当に困る。そんな場合です。

(メールにてご意見いただきました。ありがとうございます。当初、ハンディ機を業務や仕事で使用する場合というような記述がありましたが、アマチュア無線は業務や仕事には使用できません。実際、以前は業務連絡などにアマチュア無線を使用して、トラブルとなることがありましたが、最近は、携帯電話の普及などにより、アマチュア無線と業務連絡は明確に区別されてきていると思います。仕事での連絡につきましては、距離と用途に応じて、各種の他無線装置を使用されることをお勧めします。)

 つまり、レクリエーション用途であれば、やはり使いやすさが一番大切。
 距離が開いて聞こえなくて困るよりも一般的な使用で重く使いにくいものの方が不便なものです。
 交信できない距離に離れてしまった場合はあきらめるしかありません。もっとも、1Wも5Wも十分使用すれば交信距離に大差はありません。
 そう思ってあきらめてもらいます。

 逆に、本当にハンディ機を頼りに考えている場合は、重いとか、ボディが大きいなどとは言ってはいられません。
 少しでも、たとえ感覚的な違い程度であっても、交信距離が伸びるハイパワーのハンディを使用することのメリットの方が大きいと思うのです。

 もちろん、これは最終的にはお客様の判断で決断する必要があります。
 他のハンディ選びのポイントも考えあわせた上で、決定することになるでしょう。













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