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Q2-5 各メーカーの特徴みたいなのがあるんですか?基本性能は違うの?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
●現在、主要なハンディ機製造販売メーカーを挙げると、アイコム・ヤエス・スタンダード・ケンウッドなどでしょうか。
 スタンダードはヤエスに合併されました。三社でハンディシェアのほとんどを占めていると考えてもいいでしょう。他にアルインコなどもハンディ機をつくっています。

●まず、各社の特徴を一言ずつ。
 もちろん機種によっても違いますので全て当てはまるわけではありません。
 デザインの評価などは私的なものですので悪しからず。

●アイコムハンディ。
 オーソドックスなハンディ機です。
 昔からハンディ機はアイコムと言われるほどのシェアを誇っていました。
 最近はヤエスの新型ハンディに押され気味です。
 操作性がよく比較的簡単に操作できるため、誰でも一台目のハンディとしてお勧めできます。
 値段も比較的お値打ちなものが多いのが特徴。
 ただ、ボディデザインもオーソドックスなところが難点。ケンウッドやスタンダードの一時期のナイスデザインのハンディ機に比べると、デザイン的にはヒット作が少ないように思います。
 ボディの強度や造りも、ヤエスのフィールド使用を全面に押し出したハンディに比べると、難点といえるでしょう。



●ヤエスハンディ。
 スタンダードのハンディ機制作技術陣を迎え入れてぐっとレベルアップ。
 今やハンディ市場を半独占状態のVXシリーズはヤエスとスタンダードの技術陣の技術のたまもの。
 今やハンディ市場はヤエスの独壇場。他メーカーの追撃を迎え撃つ状態です。
 ヤエスはこれまで、ハードな使用にも耐えるボディの作りが魅力でした。多機能モデルが多いのですが、同時に取扱説明書も難しく、とっつきの悪いモデルが多かったように思います。
 使い慣れれば便利な機能が多かっただけに残念だったところ。
 しかし、最近のモデルは多機能とシンプルがうまくマッチしていい感じです。
 もちろん技術力もあります。
 今後当分は『ハンディ機のヤエス』と言われる日々が続くでしょう。

●ケンウッドハンディ。
 世界的なシェアナンバー1を誇ったこともあるケンウッド。
 携帯電話、ステレオなどなど『音』関係では力を発揮するブランドです。
 しかし、様々な分野を抱えるだけに、アマチュア無線の不況に対して、力を別の分野に配分して乗り切る模様。
 TH-79などヨーロピアンで美しいデザインと、携帯電話で培われた送受信性能の高い安定性があるにも関わらず、最近はこれぞという新製品が少ないのが残念。シェアも少しずつ、アイコムやヤエスに奪われているのが現状です。
 最近では、特定小電力で大ヒットがありましたが、ハンディ機の新型は発表されていません。
 ケンウッドファンならずとも、新製品が待ち遠しい状況です。



●スタンダードハンディ。
 ミニパワーの超小型ハンディで定評がありました。
 ヤエスと合併、現在は百パーセントヤエスの子会社となりました。
 小さくて高性能なモデルを作る技術があっただけに、ヤエスにとっては大きなメリットとなったでしょう。
 スタンダードハンディは、とにかく小さなボディに多機能を詰め込み、ケンウッド並みの渋いデザインで一世を風靡しました。
 ただ全体的に操作が難しく、キーが小さいので操作性は犠牲にされていたように思います。
 取扱説明書などももう少しわかりやすいものが求められます。
 現在はスタンダード名のハンディが販売されていますが、今後は徐々に消えてゆきます。



●さあ、メーカーの簡単な特徴はお話しました。
 では実際のところ、メーカーによる基本性能の違いはあるのでしょうか。
 ハンディ機の場合、基本性能といえば、やはり送受信の能力。
 交信距離にダイレクトに影響する分野です。
 送信についてはパワーの数値がカタログにあります。ほぼその通りの能力だと考えていいでしょう。では受信はどうでしょう。

●このメーカーの受信性能はよい。あのメーカーはあまりよくない。などなど。
 空の上では様々な情報が飛び交っています。
 全てをいちがいに否定するつもりはありませんが、一般的にいえば、メーカーによる受信能力の差はありません。
 ただ、機種による差は存在します。
 しかし、それは最初に付属するアンテナの長さの違いによるところが多いようです。
 アンテナを別売りのものに取り替えれば、多くは改善されるようです。
 機種による差と同時に一台一台の差も少なからずあります。
 また、その使用場所やその使用方法とそのリグ個体との相性の問題も実は大きな問題です。
 車のシガーライターから電源を取ると雑音が入りやすい個体もあればそうでない個体もあります。
 さらに、周波数帯の中でもここは調子がいいけれど、ここは調子が悪いということもあります。



●受信性能はなんでもかんでも遠距離の電波を拾ってこればいいのか、というとそうでもありません。
 あまりにも受信性能がよいものは、電源などからの雑音も拾いやすく、余分な電波なども拾ってしまいます。

●結論から言うと、たしかに受信性能は具体的な数字で言い表すことが難しい問題です。
 ですが、各社現行ハンディに限って言えば、それほど受信性能に差はないと考えればよいと思います。












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