CQオームのアマチュア無線講座2006
アマチュア無線ショップCQオーム「無線機屋さんの無線の本」2006年・ブログ版     ◆◆現在は、2006年版を準備中ですので、当面、2000年版をご利用下さい◆◆
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Q2−9 メモリー数はたくさんあった方がいいのですか?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
「メモリーって何?」「メモリーはたくさんあった方がいいんですか?」「最低いくつくらいいるんですか?」

●メモリーとは、ハンディ機に周波数、もしくは、その関連情報を、ハンディ機本体に記憶させたものをいいます。
 メモリーは、携帯電話のメモリーと同じように、よく使用する周波数を本体に記憶させておいて、すぐに呼び出せるようにして使用します。 

●現在のハンディ機は、およそ30CH(チャンネル)そこそこのメモリー数のものから多いものでは400CHなどというものもあります。

 一般的に誰かと交信するだけであれば30CHもあれば十分でしょう。
 逆にそれ以上あっても煩わしいだけでしょう。



●しかし、ワイドバンドレシーバーの機能を搭載したハンディ機の場合は別です。
 多くの周波数を登録してスキャンさせて使用することになると思います。
 100CH以上のメモリー数があった方が便利かもしれません。

●もっともメモリーは単純に数が多くなればなるほど便利というわけではありません。

 携帯電話のメモリーを考えてみましょう。
 登録が名前順で並び換える、検索をすると即座に自分の欲しい番号が表示される。
 もしも、そういった機能がなければ、メモリーは入れれば入れるほど、使いにくくなるでしょう。

 ハンディ機でも、同じことです。沢山のチャンネルをただ順番にどんどん入れていくと、最後はどこに何が入っていたか、これはなんだったのか、また、必要なチャンネルに即座に移動することができなくなります。

 ですから、むしろ、多数のメモリーチャンネルをいかに整理、検索しやすくできるかが、無線機のメモリーの課題といえるでしょう。
 もちろん各社いろいろと苦心しています。
 全体のメモリーをいくつかに区切って、その区切りの中にまた区切りを作る。
 メモリーチャンネルに名前を付けることができる。

 しかし、ハンディ機のディスプレイが小さく、一覧で処理することは難しい。
 まだまだメモリー管理に成功しているとはいえないでしょう。

 今後の改良が期待される分野です。












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