CQオームのアマチュア無線講座2006
アマチュア無線ショップCQオーム「無線機屋さんの無線の本」2006年・ブログ版     ◆◆現在は、2006年版を準備中ですので、当面、2000年版をご利用下さい◆◆
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Q10−2 本体をどこに置こうか?コンソールパネルの中でもいいんでしょ?
2006年01月13日 (金) | 編集 |
最近の車は車内がきれいにレイアウトしてありますから、なかなかモービル機一台を取り付ける場所が見つからないということも少なくありません。
 一体どこに置いたらいいでしょう。
 今回は、一体型モービル機、セパレートタイプのモービル機、それぞれについて、本体の置き場所を考えてみましょう。

 まず、一体型モービル機について。
 近年のモデルは初期のものに比べると、驚くほどコンパクトなボディになりました。
これでデュアルが使用できるの?そんな驚きのモデルばかりです。
 ただ、それでも、なかなかそれが取り付けにくい車もありますね。

 さて、一番オーソドックスな取り付け場所は、運転手(右シート)の左足の前方・横のスペースにねじ止めするという方法です。
 ここでしたら、運転席からフロントパネルの表示を見ることが出来ます。以前からよく使用されている空間です。
 続いては、助手席側。ここでも比較的表示を見やすい場所が見つかるかもしれません。あまり助手席に座る人の邪魔にならない場所が見つかるとベストです。
 それ以外ですと、車内の水平面にそのまま置いてしまうというのも手ですね。小型のボディであれば、滑り落ち対策さえしっかりしておけば、比較的使い易いかもしれません。ただ、ガラス越しに無線機の存在が見つかりやすいので、車上荒らしには十分気をつけましょう。

 セパレートタイプの場合。
 セパレートの場合は、本体に表示がありませんから、本体は自分の視界にとどめておく必要はありません。
一番多いのは、シートの下のスペースに設置するケースでしょう。比較的いい加減にそのスペースに置いておかれる方から、がっちりと固定して使用される方まで様々です。
 運転席もしくは助手席のシートの下が一番簡単ですね。
 また、トランクルームの中にセットしてしまうというのも一つの手です。ただ、オプションのケーブルも一番長いものが必要になるので、シート下にセットするよりも若干費用がかかります。



「せっかく最近のモービル機は小さくなったんだから、コンソールボックスの中に入れたい」
 そんな声をよく聞きます。
 また、一体型のサイズを測って、きれいにコンソールボックスの中に収める方もみえるようです。
 見た目もきれいですし、もちろん表示も見やすい場所といえます。
 しかし、残念ながら、お勧めできません。
 親切なメーカーの取扱説明書の中には、コンソールパネルの中に本体を収めないようにという但し書きがあるものもあります。

 なぜでしょうか。
 実は、モービル機というのは外に熱を放出するようにできています。
 ところが本体をコンソールボックスなどの密閉空間に入れますと、熱が逃げていきません。そのため、本体内部が、設計で予測された以上の高温になってしまうのです。
 トラブルの直接の原因になる場合もあります。
 きれいにすっぽり入る。魅力ではありますが、残念ながら、きれいに入るところほど、無線機には悪影響なのです。
 コンソールボックスは諦めてくださいね。












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